マグロの水揚げが日本一の那智勝浦町(平成14年度)。地域ブランドとなっている「紀州勝浦産生マグロ」は、100%はえ縄漁船によって漁獲された天然マグロであり、漁獲したマグロを一本一本丁寧に活け締め処理をした後、船内において冷水保存(氷温)することにより、漁獲された直後の新鮮さと品質を保っている。勝浦漁協魚市場に水揚げされるのは、くろまぐろ、めばちまぐろ、きはだまぐろ、びんながまぐろの4種類。本マグロ以外は周年水揚げるものの、どの種類も冬場の方が脂がのって美味しいと言われる。
旬 12月 1月 2月 3月