和歌山県 » 白浜・那智勝浦・串本

イブの恵み(イノブタ)

(めぐみ)

イノシシを父に、豚を母に持つ“イノブタ”は、まろやかな脂身が人気

“イブの恵み”とは、オスのイノシシとメスの豚からうまれたハーフ”イノブタ”の愛称で、和歌山県すさみ町にある和歌山県畜産試験場でうまれた。イノブタは一代雑種にこだわり、豚肉に比べると赤みが濃く、歯応えがあり、保水性が高くて肉汁の漏出が少ないのが特長。あっさりとしていて風味が良い赤身と、甘くてコクのあるまろやかな脂身のバランスが絶妙で、クセや臭みがなくて食べやすい。特に脂身は口の中でとろけるような滑らかさで、甘みもあってコクもある、しゃぶしゃぶにして食べたい逸品。和歌山県すさみ町は、イノブタの誕生を記念して「イノブータン王国」を建国するほど盛り上がっており、イノブタが盛んに育てられている。

Information

名称
イブの恵み(イノブタ)
(めぐみ)
リンク
公式サイト

白浜・那智勝浦・串本

和歌山県